ペトコトフーズとココグルメは、どちらも「愛犬の健康を第一に考えたフレッシュフード」として人気です。
どちらも高品質だからこそ、「どちらを選んだほうがいいの?」と悩む飼い主さんは多いんです。
この記事では、両ブランドを5つの項目で詳しく比較しました。
- 原材料と品質管理の違い
- メニューの違い
- 価格とコスパの違い
- 定期購入の違い
- 購入者の口コミ
ペトコトフーズとココグルメを比較した結果をまとめたのが次の表になります。
| 比較項目 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) |
| 原材料 | 全体的に若干高カロリー。完全グレインフリーではないレシピもある。オメガ3が豊富。フィッシュは単一タンパクでアレルギーに配慮。 | グレインフリーにこだわり。どのレシピも高タンパク。腸活に嬉しい乳酸菌入り。卵不使用のレシピが多い。 |
| 品質管理 | ヒューマングレード・国内HACCP認定工場。細かな栄養素まで開示。 | ヒューマングレード・国内HACCP認定工場。細かな栄養素まで開示。 |
| メニュー | ビーフあり。療法食は消化器ケア1種(要問診)。冷凍/常温、ドライタイプあり。 | ジビエ(鹿肉)あり。療法食は3種。キューブ状の「プチ」でトッピングにも便利。 |
| 価格・コスパ | ココグルメと比較して、100gあたりの価格はやや高め。 | ペトコトフーズと比較して、100gあたりの価格はやや低め。 |
| 定期購入 | 初回は定期購入扱いだが、すぐに解約・停止可能(回数縛りなし)。 | 初回はお試しパックからの定期購入への移行は任意。 |
| 口コミ | 肉の香りが強く、食べ応えのある食感で食いつきが良い。 | 柔らかい調理と自然な甘みで、好き嫌いが激しい子も食べやすいと評判。コスパと手軽さが人気。 |
それぞれの項目について、次の項から詳しくみていきましょう。
ペトコトフーズとココグルメの比較について詳しく知りたい方はこの記事を参考にして、それぞれのフードの詳細については公式サイトや商品ページを確認してください。
ペトコトフーズとココグルメの原材料と品質管理の違いをチェック
ドッグフードを選ぶうえで、最も気になるのが「原材料の安全性」と「品質管理の徹底度」です。
ペトコトフーズもココグルメもヒューマングレードをうたっていますが、使われている食材や調理・管理方法にはそれぞれ個性があります。
ここでは、素材の質から製造基準、栄養価を左右する調理法まで詳しく見ていきましょう。
原材料と栄養成分を比較
| 項目 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) |
|---|---|---|
| 食材の品質 | 人間も食べられる食材(ヒューマングレード)を使用。スケトウダラ以外は国産を使用するなど、「国消国産」を重視。 | 人間の食品と同じ素材(食品グレード)を使用。産地証明書付きの国産食材を厳選。 |
| 特徴的な栄養素 | オメガ3脂肪酸が豊富なフィッシュオイル・亜麻仁オイルがすべての味に含まれている。 | 腸活に嬉しい乳酸菌がすべての味に含まれている。 |
| 穀物(グレイン) | 多くのレシピでグレインフリー 完全グレインフリーではない | グレインフリー(米、トウモロコシなど穀物全般を不使用)にこだわっている。 |
| カロリー・タンパク質 | 全体的に高カロリー。レシピによってタンパク質量にバラつきが見られるが、比較的中タンパクのレシピもある。 | 乾物値で見るとタンパク質量がどのレシピも45%以上と多く、高タンパク。 |
| 特筆すべき情報 | リンやナトリウムなど、持病がある犬が気になる栄養素まで詳細に開示されている | リンやナトリウムなどの細かい栄養素まで全て詳細に開示されている |
ペトコトフーズもココグルメも「人が食べられる品質(ヒューマングレード)」の原材料を採用。
どちらもフードそれぞれについて栄養素を細かく開示しているので、シニア犬や持病がある愛犬の飼い主さんにも安心して選んでもらえます。
素材も基本的に国産のものを使用しており、主な産地情報を公開していて安心ですね。
違う点は、ペトコトフーズの方が全体的に若干カロリーが高く、また完全グレインフリーではない点。
※グレインフリー=穀物不使用のこと。穀物にアレルギーがある場合はグレインフリー製品を選ぶ選択肢がある
完全グレインフリーではない点については、「犬はそもそも雑食に近い肉食」である、という考え方に基づいています。
ココグルメはペトコトフーズと比較するとタンパク質が多めのレシピです。
また、犬の消化器官への負担を軽くするため、グレインフリーにこだわっていますよ。
添加物や保存料の有無を比較
どちらのブランドも、人工添加物・着色料・保存料は一切使用していません。
ペトコトフーズは冷凍で鮮度を保ち、無添加ながら長期保存が可能な設計。
また、香料なども使わず、素材そのものの香りで犬の食欲を引き出しています。
ココグルメも同様に無添加ですが、特に保存料を使わない分、冷凍技術の高さが特徴。
急速冷凍によって栄養素の劣化を防ぎ、作りたての味をそのままキープしています。
「添加物ゼロ」を徹底する姿勢はどちらも同じですが、自然派志向が強い飼い主さんにはココグルメがより響くかもしれません。
産地や製造工場の安全基準を比較
| 項目 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) |
| 製造工場 | 大手コンビニや人間の介護食も手掛ける、創業70年の北陸の食品工場で調理。 | 人間のお惣菜やレストランの食品を作る、食品の製造許可とペットフード製造許可を受けた食品工場で調理されている。食品と同じ衛生基準。 |
| 衛生管理 | 二次殺菌、微生物検査、X線検査、温度管理など、安全基準は人間の食事と同じHACCP基準を満たしている | 二次殺菌、微生物検査、X線検査、温度管理など、食品と同じ厳しい衛生管理・品質管理のもとで作られている。 |
| 調理方法 | 新鮮な食材を使用し、栄養と美味しさを保つ調理法を採用。 | 新鮮なお肉や魚、野菜のおいしさや栄養を逃さない低温加熱製法で調理。その後、すばやく冷凍。 |
| 専門家の監修 | 獣医師、ペット栄養管理士の専門家チームが監修。 | 獣医師、大学教授、ペット栄養管理士の専門家チームが監修。 |
| 添加物 | 無添加(保存料、着色料、香料など)。 | 無添加(酸化防止剤・発色剤・pH調整剤・保存料・着色料・香料・調味料不使用)。 |
ペトコトフーズもココグルメも、日本国内の衛生基準を満たした工場で製造されており、HACCP認定を受けた施設での管理が行われています。
また、原材料のトレーサビリティ(追跡可能性)も確立しており、「どこの誰が作った食材か」を明確に把握できる仕組み。
どちらのドッグフードも衛生管理に厳しく、調理工程ごとに温度や時間を徹底管理することで、安全性を保っています。
対応している犬種や年齢層の違いを比較
ペトコトフーズもココグルメも、子犬からシニア犬まで幅広い年齢層に対応しています。
どちらも食の細い子や偏食の子に食べきってもらえるようなフードづくりに力を入れています。
年齢や犬種によってどちらを選んだほうがよい、というのは特にありません。
ペトコトフーズとココグルメのメニューの違いをチェック
愛犬の食事を続けていく上で、味のバリエーションや栄養バランスの違いはとても重要です。
ペトコトフーズとココグルメはどちらも豊富なラインナップを用意していますが、メニュー構成や監修体制、年齢別対応に特徴があります。
それぞれの強みを理解しながら、あなたの愛犬にぴったりなフードを見つけましょう。
選べるメニューの数や味のバリエーションを比較
| 項目 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) |
|---|---|---|
| 冷凍 | ・ビーフ ・ポーク ・チキン ・フィッシュ ・低脂肪チキン(消化器サポート) ・味が選べる定期便 | ・チキン&ベジタブル ・ポーク&ブロッコリー ・フィシュ&パンプキン ・ジビエ&ビーツ ・お試しBOX(1日先着500名) ・ココグルメ プチ(小分けタイプ) ・療法食各種 |
| 常温 | ・ビーフ ・ポーク ・チキン ・フィッシュ ・療法食 ・味が選べる定期便 | ・チキン&ベジタブル ・ポーク&ブロッコリー ・フィシュ&パンプキン ・ジビエ&ビーツ ・お試しBOX(1日先着500名) |
| 療法食 | ・療法食 消化器ケア(低脂肪チキン) ※問診フォームに入力が必要 | ・腎臓サポート ・消化器サポート ・スキンケア ※獣医師にオンライン相談可能 ※購入に制限はなし |
| その他 | ・ドライタイプ チキン&フィッシュ |
どちらもポーク、チキン、フィッシュのメニューをラインナップ。
ビーフがあるのがペトコトフーズ、ジビエを使用しているのがココグルメという点が異なります。
療法食についてはペトコトフーズは消化器ケアの1種類のみで、購入には問診フォームを入力することが必須になっています。
ペトコトフーズの療法食が本当に愛犬の体質や状態にあっているものを、責任を持って提供したい、という姿勢の表れですね。
ココグルメについては療法食の購入は誰でもできますが、購入前に獣医師とオンラインで無料で相談することが可能です。
またココグルメには、冷凍タイプでキューブ状の小分けになったタイプがあります。
普段のドライフードのトッピングに使いたい、という飼い主さんにはピッタリ!
他には食べなれたドライフードタイプの方が食いつきがよい愛犬のために、ドライタイプが用意されているのも特長です。
アレルギーへの配慮について比較
ペトコトフーズとココグルメはともに、ドッグフードの原材料表示が全て細かい成分まで公開されています。
ですから、アレルゲンがはっきりしている子は避けたい材料が使われていないフードを選べるんです。
ここでは、ペトコトフーズとココグルメの公式サイト情報から、動物性タンパク質を含む原材料とグレインフリーのメニューを書き出しました。
なお、どちらのフードも全て国産素材を使用していると公式サイトに明記されています。
※ココグルメのフィッシュを除く
| 項目 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) | 比較のポイント |
| 原材料表示 | 全て詳細に公開 | 全て詳細に公開 | 同等:高い透明性 |
| 単一タンパク源 | 採用 (フィッシュのみ) | 採用なし | ペトコトフーズ:フィッシュは肉・卵不使用でアレルゲン特定に有利。 |
| 主な動物性 タンパク質 | 肉系:牛肉+卵、豚肉+卵、鶏肉+卵 魚系:スケソウダラ | 肉魚系:鶏肉+かつお節粉、豚肉+かつお節粉 多種:鹿肉+豚レバーなど | ココグルメ:肉魚の組み合わせが多い。 |
| グレイン フリー | 一部レシピ採用 (チキン、フィッシュ) | ほぼ全レシピ採用 | ココグルメ:穀物アレルギー対策を徹底。 |
【タンパク質詳細表】(犬種・体調に合わせた詳細情報)
| 商品 | レシピの例 | 主な動物性タンパク質(抜粋) | 備考 |
| ペトコト | フィッシュ | スケソウダラのみ | アレルギー対策用(肉・卵不使用) |
| ペトコト | チキン/ビーフ/ポーク | 鶏肉+卵、牛肉+卵など | 肉+卵の組み合わせ |
| ココグルメ | チキン&ベジタブル | 鶏肉、かつお節粉 | 肉+魚の組み合わせ |
| ココグルメ | 消化器サポート | トビウオ、真鯛、アジ、かつお節粉 | 魚中心の組み合わせ |
| ココグルメ | スキンケア | 鹿肉、豚肉、豚レバー | 複数の肉を組み合わせ |
ペトコトフーズには原材料に卵が使用されているものがあることが特徴です。
また、「フィッシュ」には動物性タンパク質がスケソウダラのみの使用で、愛犬のアレルギーに気をつけたい飼い主さんには選びやすいでしょう。
ココグルメは穀物を芋やカボチャなどに置き換えた、グレインフリーのメニューが充実しています。
穀物にアレルギーがある愛犬のためには、ココグルメを選ぶと安心ですね。
また、ココグルメは卵が使われず、かつお節粉が多くのメニューに入っているのが特徴。
もちろん、どちらも購入前にアレルギーを含む相談が無料でできる相談窓口がありますので、不安は購入前人解消することができますよ。
ペトコトフーズとココグルメの価格とコスパの違いをチェック
フレッシュフードを継続的に利用する上で、気になるのが「価格」と「コスパ」です。
ペトコトフーズとココグルメはどちらもプレミアムドッグフードとして人気ですが、料金体系や特典の内容に違いがあります。
ここでは、1食あたりのコストから初回割引、定期便の仕組みまで詳しく比較していきましょう。
価格とコストを比較
ペトコトフーズとココグルメを、100gあたりの価格でかかるコストを比較してみましょう。
取り扱っているパッケージにグラムの違いがあるため、価格表にも幅を持たせて表示しています。
| 購入方法 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) |
|---|---|---|
| 単品購入:冷凍 | 約672円〜717円 | 約468円 |
| 単品購入:常温 | 約779円 | 約779円〜830円 |
| 定期購入:冷凍 | 約538円〜573円 | 約374円〜429円 |
| 定期購入:常温 | 約748円 | 約623円 |
| 初回お試し(100g×4) | 1,000円 | 980円 |
全体的に、ココグルメの方が100gあたりの目安価格は低くなっていると言えそう。
実際1日いくらになるのか、については愛犬の犬種や体重、食欲でかなり幅があります。
今までのフードとココグルメやペトコトフーズでカロリーが違えば、食べさせるべきグラム数も今までと違ってくるかもしれません。
初回お試しパックはどちらも100g×4パックで価格も同程度ですので、両方試してみて愛犬が気に入る方を購入する、という方法もありますね。
初回割引の特典や内容を比較
| 項目 | ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) |
|---|---|---|
| 初回購入割引価格 | 1,000円(送料無料) | 980円(送料無料) |
| 定期購入かどうか | 定期購入初回 (マイページから停止可能) | 定期購入ではない (定期便移行も可能) |
| 冷凍/常温(レトルト) | ・冷凍(選べる4種類セット) ・常温(選べる4種類セット) | ・冷凍 (単品100g/4種類セット) ・常温 (単品50g/4種類セット) ・ケア食(単品100g×2パック) |
| 返金保証 | 有 商品到着後15日間 | 有 商品到着後15日間 |
| 特記事項 | ペトコトカード加入でお買い物2,000円割引可能 | 1日500人限定 数量限定 |
初回購入特典の価格にどちらも大きな違いはありませんが、ココグルメは定期購入前提ではないことが特徴です。
初回購入特典がある「お試しBOX」は、定期便の仮予約としても1回限りのお試しでも購入可能です。
ペトコトフーズは定期購入の1回目がお試し価格になっていて、2回目以降は6,880円~+送料に変更になります。
定期購入の解約はマイページからできることと、回数の縛りがないので初回購入後にすぐ停止手続きも可能。
また、ペトコトフーズはクレジットカード(エポスカード)とと提携しており、公式サイトからカードに加入すると2,000円のお買い物割引特典がついてきます!
定期購入の特長や割引を比較
| ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) | |
|---|---|---|
| 定期購入価格(割引後価格) | 冷凍:4,880円~ 常温:5,980円~ | 冷凍:4,990円~ 常温:3,980円~ ココグルメプチ:3,480円~ ドライフード:5,990円~ |
| 定期購入割引 | 20%割引 | 20%割引 |
ペトコトフーズは冷凍と常温ともに100gパックが基本。ココグルメは常温タイプが50gと100gのパックが選べます。
ココグルメプチは約20g×6個が1パックになっている、トッピングに最適タイプ。
どちらも定期購入にすると単品購入より20%割引になるのでとってもおトクですね。
ペトコトフーズとココグルメの定期購入の違いをチェック
ペトコトフーズとココグルメは、どちらも定期便サービスを提供しており、忙しい飼い主でも手軽に続けやすい設計になっています。
ここでは、利用者の利便性を中心に比較していきましょう。
配送頻度やスキップ機能の使いやすさを比較
ペトコトフーズもココグルメも、配送間隔を自由に設定でき、配送スキップも簡単!
どちらもマイページから簡単にスキップや日程変更ができます。
旅行や在庫の都合に合わせて調整可能なので、買い過ぎて困るということはどちらを選んでも心配ありません。
解約や変更のしやすさを比較
ペトコトフーズもココグルメも、マイページからいつでも解約やプラン変更ができ、電話連絡の必要がありません。
ただし、次回配送日の7日前までに手続きを行う必要があるため、タイミングには注意が必要です。
解約(退会)ではなく定期配送の停止を選んだ場合、どちらのフードも特に期限を設けていないのでいつでも再開可能です。
退会を選んだ場合には、再度新規登録手続きが必要になりますよ。
相談窓口の種類を比較
| ペトコトフーズ (PETOKOTO FOODS) | ココグルメ (CoCo Gourmet) | |
|---|---|---|
| 相談窓口 | LINE、メール、電話 療法食は専用問合せフォーム有 | LINE、メール、電話 |
| 営業時間 | 10:00~17:00 (土日祝除く) | 10:00~18:00 (土日祝除く) |
どちらもLINEやメールのほか、電話で問い合わせができるカスタマーサポートセンターがあり、飼い主によって好きな方法で問合せが可能です。
ペトコトフーズの療法食はあらかじめ専用フォームへの記入が購入前に必要。
どちらもレスポンスが早く、小さな疑問であっても気軽に相談できる体制が整っています。
ペトコトフーズとココグルメの購入者の口コミをチェック
どんなに高品質なドッグフードでも、愛犬が食べてくれなければ意味がありません。
そこで、ペトコトフーズとココグルメを実際に利用している飼い主さんの口コミを参考に、食いつきや満足度を比較してみました。
SNSやレビューサイトなどで寄せられたリアルな声をもとに、どちらのフードが「愛犬ウケ」が良いのかを見ていきましょう。
口コミ①:食いつきの良さの違い
ペトコトフーズは「袋を開けた瞬間から犬が駆け寄ってくる」「香りが自然で食いつきがいい」といった声が多く見られます。
特に肉の香りが強く、嗅覚の鋭い犬にとって魅力的なようです。
また、ドライフードを残していた犬が完食するようになったという口コミも目立ちます。
一方、ココグルメは「食いつきが劇的に良くなった」「普段食べない子が喜んで食べた」と好評です。
柔らかい調理形状と素材の甘みが食欲を刺激しており、好き嫌いの激しい犬にも人気があります。
全体的にはどちらも高評価ですが、「香りと食感のバランス」でペトコトフーズ、「やさしい味わいでの食べやすさ」でココグルメが優勢です。
口コミ②:好き嫌いがある愛犬からの評価
ペトコトフーズは、しっかりした食感と肉の香ばしさが特徴で、食べごたえを好む犬に向いています。
ただし、あっさりした味を好む犬には少し濃く感じる場合もあるようです。
そのため、トッピングとして少量ずつ混ぜて与えることでスムーズに切り替える飼い主も多いです。
ココグルメは、素材の自然な甘みと柔らかい食感で、好き嫌いが激しい犬にも受け入れられやすい傾向があります。
特に歯が弱い高齢犬や、食欲が落ち気味な犬でも食べやすいとの声が多数あります。
結果として、「食べムラがある犬」にはココグルメのほうがやや相性が良いといえるでしょう。
実際に利用した人の満足度と評価ポイント
ペトコトフーズ利用者の満足度は非常に高く、「品質」「安心感」「カスタマイズ性」の3点が評価されています。
特に“愛犬に合わせて量を調整できる”点が好評で、体重管理を重視する飼い主に選ばれています。
また、パッケージがしっかりしていて扱いやすいという実用面の声も多く見られます。
ココグルメの満足度も負けておらず、「コスパ」「食いつき」「継続しやすさ」が高く評価されています。
冷凍パックのサイズ感がちょうどよく、解凍も簡単なため、毎日の手間が少ないのも人気の理由です。
総合的に見ると、「満足度の高さでは互角」ですが、コスパと手軽さで選ぶならココグルメ、品質と信頼性を重視するならペトコトフーズが向いています。
ペトコトフーズとココグルメの比較についてまとめ
この記事では、ペトコトフーズとココグルメを、原材料・メニュー・価格・定期購入・口コミの5つの視点で徹底比較しました。
どちらもヒューマングレードの高品質な原材料を使用し、国内のHACCP基準工場で製造されているため、愛犬に安心して与えられます。
迷った方は、以下のポイントで選ぶのがおすすめです。
| おすすめのブランド | こんな愛犬・飼い主さんへ |
| ココグルメ | 🐶 穀物アレルギーがある、または高タンパクな食事が好み 🍴 好き嫌いが激しい、食欲が落ち気味、高齢犬で食べやすさを重視 💰 コスパや手軽さを重視したい |
| ペトコトフーズ | 🐟 オメガ3脂肪酸など栄養素にこだわりたい 🥩 しっかりした食べ応えや肉の香ばしさを好む愛犬 📏 体重管理のためにフード量を細かく調整したい |
この記事が愛犬のフード選びの参考になれば幸いです。


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