この記事では、老犬になった愛犬のためにやわらかい無添加ドッグフードを探している方へ、半生とウエットのドッグフードをそれぞれ4つずつ紹介しています。
愛犬が年を取ると、いつも食べていたドライフードを食べづらそうにしていたり、残しちゃうことが出てきます。
- 最近ドライフードを途中で食べるのをやめちゃうようになった
- 何となくフードが食べづらそうに見えることがある
- ドライフードをふやかしてやわらかくするのがちょっと手間
- 無添加のよいものを老犬になった愛犬には食べさせてあげたい
我が家の愛犬は癌でいきなり介護生活になったため、ドライフードからウェットフード⇒流動食とハイスピードで切替えることになりました。
病気になった愛犬のご飯は、少しでも安心・安全なものを選びたくて、無添加のやわらかいドッグフードを探しまくりました。
その時に、ドッグトレーナーさんにおすすめされたものや、「こういうのもいいな」と思ってピックアップしたものが、次の8つです。
【ウエットフードのおすすめ4つ】
- ココグルメ:タンパク質が豊富なレシピで大人気
- ペトコトフーズ:人間のごはんと同じ安全基準で作られる
- ビオリオーブ(旧ヘルマン):ドイツの厳しい安全基準をクリア
- Yum Yum Yum! :ハイシニア13+ チキンウェットタイプ
【半生タイプのおすすめ4つ】
- やわか:ランキングサイトやSNSでも高い評価
- Yum Yum Yum! やわらかドライタイプ:まだまだ噛める楽しさを
- サクラペットフード 半生タイプ:老犬の健康に寄り添う乳酸菌入り
- 北の極 EZO:野生のエゾシカが老犬の食欲を刺激する
無添加のドッグフードの見分け方を含めて、次から詳しく書いていきますね。
柔らかいドッグフードは2種類ある:「半生」と「ウェット」
柔らかいドッグフードには大きく分けて「半生タイプ」と「ウェットフード」があります。
違いはフードの中に水分がどのくらい含まれているかどうか、です。
半生タイプ:セミモイストフード・ソフトドライフード 水分量25~35%
ウェットフード:水分量70%前後
老犬がごはんを食べないときの対策のひとつとして「香りを立たせる」というものがあります。
半生タイプのフードやウェットタイプはドライフードよりフレッシュな香りがするものが多いんです。
無添加フードの自然なお肉の香りは、「老犬が食べてくれない」という悩みを解決するきっかけになることもありますよ!
ウェットフード(総合栄養食)
水分含有量が70%~と非常に多く、缶詰やパウチに入っているものが多い印象です。
小分け冷凍になっていて、肉や魚、野菜などがそのまま入っているようなものもあります。
香りが強く、食いつきがよいのが特徴です。
老犬がごはんの後吐いてしまう原因のひとつが、ドライフードが消化不良になることです。
ウェットフードは消化が良いので、吐くことが減る可能性もありそうです。
ウェットフードのメリット | ウェットフードのデメリット | こんな老犬におすすめ |
---|---|---|
・非常に柔らかく、消化しやすい。 ・水分が多く脱水の予防ができる ・フードのトッピングに使える | ・開封後は常温保存できないものが多い ・冷凍・冷蔵保存するスペースが必要 ・長期保存するには冷凍する必要がある | ・あごの力が低下し、噛めない老犬 ・消化能力が大きく衰えている老犬 ・病中や病後 ・水分を積極的にとらせたい ・食欲が著しく落ちていて、食いつきの良いフードを探している |

ちゅるってお口に入るし、お腹に優しいのよ
半生タイプ(セミモイストフード・ソフトドライフード)
水分含有量が約25~35%で、ドライフードとウェットフードの中間にあたります。
しっとりとしていて、柔らかく加工されているのが特徴です。
セミモイストフードとソフトドライフードは加工方法に違いがあるそうですが、どちらも「半生タイプ」と考えてOKです。
半生タイプのメリット | 半生タイプのデメリット | こんな老犬におすすめ |
---|---|---|
・ドライフードよりあごの負担が減り疲れにくい ・小分けにして持ち運ぶのが簡単 ・散歩のときにオヤツのように使える ・嗜好性が高く、食いつきが良い | ・ドライフードより保存できる期間が短い ・ドライフードより価格が高い傾向がある ・開封後は保存期間が1~2日と短いものが多い | ・まだある程度の噛む力が残っている老犬 ・食欲をを刺激したいが、ウェットフードほどの柔らかさは求めていない ・お出かけや旅行のときに小分けにして持って行きたい |

ジャーキーみたいに食べれるね!
老犬向けウェットフードおすすめ4選
高い嗜好性と水分補給を両立したい、歯がほとんどない、食欲が落ちている老犬におすすめの総合栄養食ウェットフードを厳選しました。
専門家監修 | 原材料の特徴 | 購入サポート | |
---|---|---|---|
ココグルメ | ・獣医師 ・ペット栄養管理士 ・動物機能栄養学研究室名誉教授 | ・国産食材を高音高圧殺菌 ・グレインフリー ・甘味料、香料、着色料、酸化防止剤、保存料なし | ・注文日含めて最短4営業日以内に配送 |
ペトコトフーズ | ・獣医師 ・栄養士 | ・厳選した国産食材を低温スチーム加熱 ・保存料・着色料・香料なし ・大手スーパーに総菜を卸す食品工場で製造 | ・全顎返金保証(条件あり) |
ビオリオーブ(旧ヘルマン) | ・腎臓、心臓サポートメニューは獣医師監修 ・世界で最も厳しいドイツの有機認定機関の審査をクリアした施設で製造 ・ペットフーディストのおすすめ ・ピオ=有機 | ・飼育されている動物はホルモン剤や抗生剤投与を禁止 ・植物性原料は農薬や化学肥料不使用 ・羊やヤギは広い放牧地で飼育されたもののみ使用 ・添加物使用なし | ー |
yum yum yum!:ハイシニア13+ チキンウェットタイプ | ・獣医師 | ・ノンオイルコーティング、油の酸化の心配がない ・食品レベルの製造と品質管理 ・AAFCO(米国飼料検査官協会)基準クリア ・保存料、着色料、香料不使用 | ・冷凍商品は返品不可、そのほかは未開封で到着後7日以内に連絡 ・フードは午後3時までの注文で当日発送可 |
ココグルメ:タンパク質が豊富なレシピで大人気

「30歳を目指す、愛犬と家族のための手作りごはん」をスローガンに掲げ、通販サイトでも常にランキング入りする人気のドッグフードです。
獣医師監修のもと、愛犬の健康に最も大切なたんぱく質の量が多くなるようにレシピが作られています。
発売以降2万頭以上のワンコさんに試食してもらい、「愛犬が喜ぶ味」も追及!
現在も改良を重ね、数あるウェットフードの中でも飼い主さんからも、愛犬たちからも高い評価を得ています。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- 寝たきりになって痩せてしまった老犬。獣医師には「入院させて点滴をしよう」と言われたが、自宅に連れ帰って祈るような気持ちで「ココグルメ」を口元に持って行ったら、すごい勢いで食べ始めた!
- ドライフードを食べなくなったシニア犬が、ココグルメはガツガツ食べてくれる

ペトコトフーズ :人間のごはんと同じ安全基準で作られる

とことん愛犬の食事の品質にこだわりたい飼い主さんが、安心して選べるウエットフードです!
製造施設は大手コンビニやスーパーにお惣菜を卸す食品工場。人間のご飯と同じ安全基準(HACCAP)を満たし、徹底した品質管理をされています。
低温スチーム加熱製法を採用し、食材が持つ栄養素や旨み、香りをできるだけ損なわないように作られているんです。
冷凍のものと常温保存できるものがあり、ご都合で選べるのも嬉しいポイント。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- お皿をいつまでも名残惜しそうに舐めるほど、気に入ったみたいです!
- 薬やサプリを混ぜると、今までのフードだと吐きだしたり食べなかったりして大変困っていました。ペトコトフーズさんにしたら、薬を混ぜてもペロッと食べてくれたのでびっくりです!

ビオリオーブ(旧ヘルマン):ドイツの厳しい安全基準をクリア

我が家の愛犬が、老犬になって旅立つ直前まで食べていたウェットフードのひとつが、これです。
友人のドッグトレーナーさんがおススメしてくれたフードで、増粘安定剤・発色剤・着色料不使用。
原材料の生育にホルモン剤や抗生物質なども不使用という徹底ぶりです。
チキンや豚、鮭などのよくある材料以外にも、カモやウサギ、カンガルーや鹿など野性味ある素材も使われています。
総合栄養食ではないので、そこは注意が必要!
食欲がなさそうな時も、「これは美味しそう!」っていう顔をしていたのを覚えています。
開封したものをそのままシリンジに入れると詰まることがあったので、裏ごししてたべさせておりました。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- アレルギーがあって食べられるものを探すのが大変な我が家の愛犬。原材料がハッキリしているので、安心してアレルギーにならないものを選べます!
- 種類がたくさんあるので、日替わりで食べさせています。愛犬も「今日はどれ?」ってキラキラした目で見てきます!

yum yum yum!:ハイシニア13+ チキンウェットタイプ

食事の介護が必要になった老犬に、シリンジで食べさせることもできるウエットフードです。
器にあけると素材がゴロっとしていますが、スプーンで潰せるほど柔らかく、スプーンやブレンダーでつぶしてシリンジに入れて食べさせることもできちゃいます。
老犬の食事の介護をするようになると、シリンジが固形物で詰まってしまうことが多く、うまく食べさせてあげられないストレスがあるんです。
yum yum yum!のウェットフードはその心配があまりないので、介護ストレスが減らせました!
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- ハイシニアになって、獣医師には「何を食べさせてもいいよ」と言われてしまいました。いろいろなものを試しましたが、なかなか食べてくれない中、このフードだけはしっかり食べてくれたんです!
- パッケージを開けるととってもお肉の香りが良い。我が家の老犬も匂いで寄ってきます。

老犬向け半生タイプフードおすすめ4選
ドライフードから柔らかいフードへの切り替えを検討している途中の愛犬へ。
まだ少し噛む力があるけれど硬いものが苦手な老犬におすすめの総合栄養食半生タイプフードを厳選しました。
専門家監修 | 原材料の特徴 | 購入サポート | |
---|---|---|---|
やわか | ・商品ページに獣医師コメントあり | ・小麦グルテンフリー ・ビタミン・ミネラルを除く人工添加物なし ・飼い主さん自身に食べて確かめて欲しい ・水炊き料亭「博多華味鳥」で使用する鶏肉を使用 | - |
Yum Yum Yum! やわらかドライタイプ | ・獣医師 | ・ノンオイルコーティング、油の酸化の心配がない ・食品レベルの製造と品質管理 ・AAFCO(米国飼料検査官協会)基準クリア ・保存料、着色料、香料不使用 | ・冷凍商品は返品不可、そのほかは未開封で到着後7日以内に連絡 ・フードは午後3時までの注文で当日発送可 |
サクラペットフード 半生タイプ | ・獣医師 | ・防腐剤無添加 ・化学合成保存料不使用 ・乳酸菌配合でお腹の健康に配慮 | - |
北の極 EZO | ー | ・野生のエゾシカ肉を使用 ・食物アレルギーに配慮 ・AAFCO(米国飼料検査官協会)基準クリア ・添加物は原材料の段階から不使用 ・保存料、着色料、防腐剤、酸化防止剤不使用 | ー |
やわか:ランキングサイトやSNSでも高い評価
国産の厳選素材を使用し、国内工場で製造された無添加(合成保存料・着色料・香料不使用)の半生ドッグフード。
老犬の消化吸収に配慮された配合で、ふっくらとした食感が特徴です。
水炊き料亭「博多華味鳥」を展開するトリゼングループが手掛け、料亭で使用する鶏肉をそのまま使用しているそうなんです。
さまざまなランキングサイトやSNSでもたびたび登場する、人気の半生タイプドッグフードです。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- 我が家の愛犬は老犬になってから何も食べてくれなくて、シリンジで介護食をあげていました。なんとか自分で食べられるものはないか、と思い、こちらを試しにあげてみたところ、自分からパクパク食べてくれたのには驚きました!
- いっとき食べさせていたのですが、飽きたようで食いつきが悪くなりました。そこで他のフードにしたところ、全く食べてくれず。再度こちらを購入したところ、しっかり食べてくれました!これがよかったんじゃん、って笑いました。

YumYumYum!やわらかドライタイプ:まだまだ噛める楽しさを

このブログで何度も登場する、グリーンドッグ&キャットの「YumYumYum!」シリーズ。
同じ味のフードに、カリカリのドライタイプとやわらかドライの2タイプが用意されていて、愛犬の好みや状況に合わせて選べます。
カリカリのドライフードより食べやすく、でもまだまだ噛める、食べられる老犬にはやわらかドライがちょうどいい固さです。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- 外国産の人気ウェットフードを食べさせていたのですが、販売されなくなる、と聞いて慌てて手に入るフードを探していて、こちらに出会いました。なかなか気に入ってもらえるドッグフードがなくて焦っていたのですが、これは気に入ったようで、ほっとしています
- 食べムラがひどい我が家の愛犬ですが、このフードは安定して食べてくれるのでとても助かっています。

サクラペットフード半生タイプ:老犬の健康に寄り添う乳酸菌入り

創業40年以上の老舗ペットフードメーカーが手掛ける半生フード。
国産のお肉が主原料で、国内工場でつくられており、合成保存料、着色料、香料は一切使用していません。
関節ケアのグルコサミンやコンドロイチン、お腹の健康を守る乳酸菌を配合。老犬の体の変化にも配慮できる総合栄養食です。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- ドライフードを食べなくなったシニア犬です。栄養面が心配で、総合栄養食で食べられるものを探していた時に購入。すんなり食べてくれたのでリぴ決定です!
- 老犬になって歯がなくなり、固いフードが食べづらそうなので購入してみました。ものすごい勢いでがっついてます。

北の極 EZO:野生のエゾシカが老犬の食欲を刺激する

北海道に生息するエゾシカのお肉を使用し、原材料はすべて国産の半生タイプドッグフードです。
開封後は冷蔵保存が必要、となっており新鮮さへのこだわりがわかります。私たち飼い主の食材と同じ扱いですよね。
EZOには総合栄養食と一般食の2タイプがあり、総合栄養食は白いパッケージの方だそうです。
【愛犬に食べさせた人の口コミ】
- 好き嫌いが激しい愛犬が、こちらは文句を言わず食べてくれるんです!
- 13歳のシニア犬に昨年から食べさせています。今年は昨年より元気で、1時間の散歩を難なくこなせるようになりました。生活の中で変化があったのは、このフードにしたことだけなので、エゾシカ効果なのか?と不思議です。
- フードに混ぜてあげていますが、時々EZOだけ食べて他のフードを残してます…

なぜ老犬には「柔らかいドッグフード」がおすすめなの?
年齢を重ねて老犬になると、愛犬の体にはさまざまな変化が起こってきますよね。
ドライフードが食べづらそうに見えたり、残してしまったり、便の調子が悪くなったり。
そんな変化が愛犬に見られたら、柔らかいフードを食べさせてあげる時期なのかな、と思います。
やわらかいドッグフードのメリット1:消化能力が落ちても大丈夫
消化器官の機能が衰え、ドライフードのような硬いものを消化するのに負担がかかることがあります。
消化器官への負担が大きくなると、下痢をしたり、食べた後に吐いてしまうこともありますよね。
柔らかいフードは胃腸への負担が少なく、栄養をスムーズに吸収しやすくなります。
吐く回数が減ることが期待できる老犬もいそうです!獣医師さんに相談しながら、やわらかいフードに切り替えることも検討してみましょう。
やわらかいドッグフードのメリット2:歯がなくても食べられる
多くの老犬は歯周病を患っていたり、歯が抜けたりして、硬いものを噛むのが困難になります。
ただし、基本的に犬は食事を丸飲みするので、歯がないからと言って必ずしも柔らかいフードにしなければならない、ということはないんです!
もっとも、口の中などに痛みや不快感があると、ごはんを食べない、ということもあるんです。
その場合はウェットフードにすると食べてくれる子もいますよ。

歯がない老犬のご飯のお世話について、体験談があるわよ
やわらかいドッグフードのメリット3:食欲が出てくる可能性がある
老犬になると、嗅覚や味覚が鈍くなり、食欲が落ちることがあります。
ウェットフードや半生フードは香りが強く、食欲を刺激しやすい傾向があります。

老犬にご飯を食べさせるのに知りたいことがあったら読んでみて!
やわらかいドッグフードのメリット4:フードで水分補給ができる
老犬は喉の渇きを感じにくくなったり、自ら水を飲む量が減ったりすることがあります。
水分含有量の多いウェットフードは、食事から効率的に水分を補給できるため、脱水症状の予防にも役立ちます。

老犬がうまく水を飲めないときの対処法よ
無添加のドッグフードを見分けるコツ3つ
老犬に与えるフードが「無添加」であるかどうかがを見分けるための、3つのポイントをご紹介します。
1:原材料欄を必ずチェック:カタカナやアルファベットに注意!
「無添加」と謳っていても実は保存料や酸化防止剤が含まれているペットフードがあるんです。
避けた方がいい添加物はたくさんありますが、代表的なものは次のようなものです。
- BHA / BHT / エトキシキン(酸化防止剤)
- ソルビン酸カリウム(保存料)
- プロピレングリコール(保湿剤)
- 亜硫酸(ありゅうさん)ナトリウム(防腐剤)
- 着色料(自然由来のものを除く)

基準値が決まってるから、入ってても即危険!ではないものもあるよ
2:「無添加」表示の落とし穴を知ろう!
ドッグフードの原材料のうち、人工添加物、保存料、着色料、香料をまとめて添加物と呼びます。
このうち1種類でも使用していないドッグフードのことを「無添加」といいます。
つまり、「保存料を使用していない」のであれば、ほかに香料や着色料などが使用されていても「無添加」の表示ができちゃうんです!

私のために、気をつけて確認してよね!
3:栄養添加物は入っていて問題なし!
どんなに良い素材を使ったドッグフードでも、加工の段階で失われてしまう栄養素はあるものです。
ドッグフードに「総合栄養食」と表示するためには、ペットフード公正取引協議会が定める基準をクリアする必要があります。
その栄養基準をクリアするためには、加工で失われた栄養素や足りない栄養を、添加物の形で補う必要があるんですって。
- ビタミン類(硝酸チアミン:ビタミンB1、パントテン酸カルシウム:ビタミンB5、ビオチン:ビタミンH・ビタミンB7、ピリドキシン塩酸塩:ビタミンB6 など)
- ミネラル類
- 乳酸菌
- 酵母
- 葉酸
- オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)
- グルコサミン、コンドロイチン
このほかにも栄養添加物にはたくさん種類があります。
全てを覚えるのは無理ですが、「ヒューマングレード」と表記されているものはおおむね安心できる、という目安になるそうです。
まとめ
愛犬の「食べる」は、健康とQOL(生活の質)を維持するために非常に重要です。
加齢とともに変化する消化能力や歯の状態に合わせて、最適なドッグフードを選んであげることが、愛犬の健康長寿をサポートする第一歩となります。
本記事でご紹介した「柔らかいドッグフード」の中から、愛犬の食いつきや体調、好みに合わせてぴったりのフードを見つけてあげてください。
もしどのフードが良いか迷った場合は、かかりつけの獣医さんに相談し、愛犬の健康状態に合わせたアドバイスをもらうことも大切です。
愛犬が毎日喜んでごはんを食べてくれるよう、最適な一品を見つけてあげましょう!
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